施設長からのご挨拶

しあわせを呼ぶ四つ葉のクローバー

しはとの郷の「しはと」とは、古く万葉集の頃、この辺りの一帯「磯泊」「乏波止」と呼称されていたそうです。
その文字から浜辺にさざ波が寄せては止まり、磯辺には漁船がつながれて、太陽が磯辺のさざ波に輝いているのどかな情景と長い人生の荒波を乗り越え、縁あってこの施設で生活することとなった人達にとって、穏やかに、そしてのどかな生活を送って頂ける施設で(郷)ありたいと願う気持ちを、古くからのこの地名に重ね、いつでも親しく呼んで頂けるのではと命名されました。

私たちは、名前に込められた想いを「しはとの郷の心」(四つのハート)に重ね、幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーをシンボルマークとし、おもてなしの心でこれまでの人生と同じように自分らしく、喜びや楽しさを感じながら生活して頂けるよう、根拠に基づいた自立支援介護に取り組んでいます。
また、令和2年度にプライバシーを配慮するため多床室から個室化へリニューアル工事を行い、皆様が笑顔で元気に過ごして頂ける魅力ある「高齢者のパワースポット」を目指しています。

施設長:神田 清水

経営方針<しはとの郷の心>

  • ご利用者さまとそのご家族さまに喜んで頂くおもてなしの心
  • 地域のニーズに応え、地域の方々の幸せを願う心
  • しはとの郷を支えて頂く多くの方々に感謝する心
  • 職員同士がお互い理解し、協力し合う心

介護サービス提供方針<しはとの郷の使命>

  • 私たちは、いつも笑顔で接し、ご利用者さまの声に耳を傾け、真摯に対応することで、信頼関係を深めていきます。
  • 私たちは、最期までご利用者さまの想いや人生を尊重し、自分らしく過ごせるよう支援していきます。
  • 私たちは、地域のニーズを把握し、交流を深め、安心して暮らせる地域づくりに貢献します。
  • 私たちは、福祉の専門職として安心できる高品質なサービスを提供します。