前職は総合病院で看護師をしていましたが、患者様の入れ替わりが早く、じっくり関わりる事ができませんでした。一人ひとりにじっくり向き合い、信頼関係を築きあげサポートしたいという気持ちが強くなりしはとの郷に入職しました。

 特養の看護員の仕事は、ご利用者様の健康管理、服薬管理、創処置、施設外診療の補助など、多岐にわたります。大変なこともありますが、ご利用者様の笑顔や元気な姿をみたり「ありがとう」という言葉を頂いたときは、役に立てたんだと喜びを実感します。

 しはとの郷は「生活の場」であり、終の棲家です。多職種と連携し、ご利用者様やご家族様の声に耳を傾け、想いや人生を尊重し、最期をしはとの郷で迎えることができて良かったと言って頂ける看護をしていきたいです。